反逆の先導者、チャンドラを紹介
今回はカラデシュで登場した反逆の先導者、チャンドラを紹介していきます。
かつて神チャンドラと呼ばれるほどのカードで、現在はM20の目覚めた猛火、チャンドラとチャンドラ界の1位2位を争っています。
このカードはスペルブックにて再録されるので興味のある方は是非
性能
4コスト、初期忠誠度4
[+1]:あなたのライブラリーの一番上のカードを追放する。あなたはそのカードを唱えてもよい。そうしないなら、反逆の先導者、チャンドラは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。
[+1]:あなたのマナ・プールに(赤)(赤)を加える。
[-3]:クリーチャー1体を対象とする。反逆の先導者、チャンドラはそれに4点のダメージを与える。
[-7]:あなたは「あなたが呪文を1つ唱えるたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。この紋章はそれに5点のダメージを与える。」を持つ紋章を得る。
カードについて
まず能力の多いプレインズウォーカーは強い!!
能力が多ければ多いほど腐りにくく、多くの盤面で活躍が期待出来ます。
最も強いのは自己完結しているカードである事です。
場に出してから忠誠度を貯めていき、最後はこの1枚で勝つ事が出来ます。
能力解説
+1ライブラリートップを追放して、そのカードを唱える事が出来きる能力
このカードを使う上でとても重要な能力です。
単純に考えて、忠誠度を増やしながら手札を擬似的に増強してくます。
そのカードを唱えなければ各対戦相手に2点のダメージを飛ばしてくれますが、相手のライフを詰めている時以外での2点のダメージはしょっぱいです。
+1 マナプールに赤2マナ増やす能力
重いプレインズウォーカーを出したターンは隙を大きく作ってしまいます。
それを赤2マナ入れる能力により、実質2マナとしてプレイする事で隙を少なくする事ができます。
増やした2マナで相手クリーチャーを除去したり、クリーチャーを展開する事でチャンドラを守ったりする事が出来ます。
また、次のターンに土地をプレイせずとも6マナを生み出しす事ができるため、こちらの展開を大幅にサポートしてくれます。
手札に余裕がある場合は2マナを生み大量展開をサポートし、手札が少ない場合は擬似的に手札を増やす選択肢がとれます。
−3クリーチャーに4点ダメージを与える能力
タフネス4以下のクリーチャーを除去してくれます。
初期忠誠度が4なので出してすぐに使っても1残るのは偉いです。
チャンドラはコストが4と重いですが相手のタフネス4以下のクリーチャーと1対1交換以上が期待できます。
−7エンブレムを得る能力
この能力が決まればほぼゲームに勝ちます。
チャンドラは+の能力を使い分けながら奥義を目指します。
最後に
パイオニア以下の下の環境で使うには少しコストが重いのが気になりますが、それでも強いカードです。
スペルブックで手に入れやすくなるので気になる方は是非
そして、この記事が何かの参考になれば幸いです。
以上!!
反逆の先導者、チャンドラの紹介でした