MTGテクニック 除去について
最近、パウパーに手を出して喪心強えーー!!って思っているモブです
今回は除去スペルについてのブログを書こう思います
僕が思っている事なので間違いはあるかもしれませんが、そんな考え方があるのかぁ〜程度に読んでもらえたら幸いです
また、少しでも言語化しておきたいといのもありました
※基本的にインスタントの除去スペルについて話します
除去のタイミングについて
いつクリーチャーを除去するのが効果的か?
除去するタイミングはいっぱいあります
そんな除去のタイミングをご紹介します
1つ目はコンバット指定後
相手のメイン1の動きを見た後に除去を打つ事でプレミやなんらかの事情で出てきたクリーチャー、速攻持ちクリーチャーなどが選択肢に増えることで除去をより強く撃つ事ができます
また相手がクリーチャーで殴るor殴らない選択を見てから除去をする事で相手の手札が透ける場合があります
絶対にそいつ殴らないだろというクリーチャーが殴ってきた場合は相手のハンドにコンバットトリック系のカード(巨大化など)がある場合があります
その場合は防衛クリーチャー指定後にそのカードを使わせてから除去を撃つことでコンバットトリックを防ぐことができます
たった1枚のカードでも多くの選択肢から対象を選べたり、相手のカードを潰しながら撃つことで更に強くなります
2つ目は相手のエンド時
相手ターンの行動を見て、その中で一番嫌なクリーチャーを除去する事ができます
先程の攻撃クリーチャー指定後とは逆に相手のコンバット時に敢えて我慢してダメージを受け、相手の展開を見てから除去する事でボードをよりコントロールしやすくなります
対アグロではほとんどクリーチャーサイズが小さく、コンバットを受けてエンド時にクリーチャーを選んで除去する事が裏目になりやすく
対ミッドレンジだと質の良いクリーチャーがメイン2に出てくる事があるのでコンバットを我慢して除去を撃つ価値があります
3つ目は相手のアップキープ
相手が土地を起こしている状態でこちらのターンが終わり、相手のターンになった場合相手がカウンターや何かしらのスペルを構えている場合があります
そのカードを敢えて使わせる時、相手のアップキープに除去を撃ちます
アンタップフェイズを過ぎたアップキープに除去を撃つ事で除去に対応してカウンターを撃ってきたら場合、その分のマナがこちらのエンド時まで縛る事ができます
相手は自分のターンの行動するマナが減り、またこちらのターンに構えるマナが減ります
そして、ドロー前に除去を撃つことで相手の選択肢を狭くして適切にカードをプレイさせないようにします
4つ目は土地がフルタップの時
とても簡単、隙だらけです
除去に対して相手はほとんど対応できないでしょう
番外編
その1流刑への道
モダン以下で使われる事があるカードです
とても強い1マナの除去ですが、このカード相手に土地をタップインで渡してしまいます
そのため、相手のアップキープに撃つ事で渡した土地を1ターン寝かして置く事ができます
これが自分のターンに撃ってしまうと相手次のターンに1マナ分早く行動できてしまいます
その2 否定の力
モダンやレガシーなどでは否定の力をケアして相手のターン中に除去するのもありです
終わりに
MTGは奥が深いなぁ〜と最近つくづく思っています
知識としてメタを知ること、プレイテクニックを知ることなどいろいろな勝とうとしたら多くのプレイヤースキルを求められます
また少しのテクニックを知っているかどうかでゲームの見かたやプレイスタイルが変わってくるかと思います
自分の知らないテクニックがまだまだあるとは思いますが、少しでも多く言語化して多くのプレイヤーが見れるようにしておきたいと思います
これからもブログにていろいろなテクニック等も書いていこうと思いますのでよろしくお願いします
あと、余談ですがMTGAのスマホ版が楽しみで待ちきれません
以上