パイオニアデッキ紹介、5cニヴ＝ミゼット

今回はニヴ＝ミゼットデッキを紹介します。

このデッキの楽しさはなんと言っても5色のカラーを使うところにあります。

そして、選択肢の多さもこのデッキの魅力です。

5cニヴ＝ミゼットデッキとは

このデッキの勝ち筋は「ニヴ＝ミゼット再誕」の能力で一気に手札を増やし強力な呪文を大量に打つ事です。

そのためにマナが重く色の縛りがきつい「ニヴ＝ミゼット再誕」を場に出す準備をするところから始まります。

まずは土地を置く、またはマナクリーチャーを場に出してマナを出す準備をします。

「森の女人像」「楽園のドルイド」「金のガチョウ」などのマナクリーチャーが主に採用されています。

そしてこのデッキは土地を毎ターン置きたいのでデッキの土地は多く入っています。

土地を置く強いカードとして「自然の怒りのタイタン、ウーロ」です。

「自然の怒りのタイタン、ウーロ」は3コストで土地を置きながら3点ライフを得れるので、序盤弱いこのデッキの弱点を補いながら土地を伸ばせる優秀なカードです。

そして最後にはフィニッシャーとして活躍します。

しかしこのデッキは「ニヴ＝ミゼット再誕」を場に出さないと勝ちにいけません。

そこで「白日の下に」です。

このカードは5枚目以降の「ニヴ＝ミゼット再誕」として使えます。

また、その都度一番強いカードに成り代わる事ができる点も強いです。

デッキ内のカードの枚数が少なくてもこのカードのおかげで引かなくても使える点も優秀です。

相性の良いカード

「先駆ける者、ナヒリ」

エンチャント、アーティファクト、クリーチャーに触れるカードです。

する事がない時は手札交換に使えます。

「時を解す者、テフェリー」

序盤苦手なこのデッキで相手の序盤のテンポを緩める事ができるカード。

そして何より偉大なのが打ち消しに弱いという弱点を消してくれるカードです。

「ニヴ＝ミゼット再誕」はコストが重いため、打ち消し呪文に弱いです。

その弱点を消す事ができるため必須級のカードです。

「戦慄掘り」

このカードはクリーチャーとプレインズウォーカーに触れるカードです。

ニヴから手札に入ると嬉しい除去です。

「破滅の刻」

このカードは「白日の下に」から唱える事ができるカードで全てのクリーチャーに5点のダメージを飛ばします。

5点のダメージではニヴやウーロは落ちないのでこちらのフィニッシャーを残しながら全体除去をする事ができる器用なカードです。

「苦渋の破棄」

このカードは土地以外全てのパーマネントに触る事ができる除去です。

ニヴで手札に加わると美味しいです。

「突然の衰微」

このカードは土地以外の3コスト以下のパーマネントに触る事ができる除去です。

ニヴで手札に加わると美味しいですし、色の縛りは重いものの序盤の除去としてデッキを支えます。

このデッキのプレイング

序盤は土地を毎ターン置くきながら相手の場を処理orマナクリーチャーを並べていきましょう。

中盤以降は「ニヴ＝ミゼット再誕」or「白日の下に」から一気に暴れましょう。

マリガンについて

このデッキのマリガンは土地3枚以上は欲しいです。

特に「森の女人像」だと序盤、相手のコンバットを止める事ができます。

あとはウーロやマナクリーチャーがいるとポイントが高いです。

対策として

このデッキの対策としては「ニヴ＝ミゼット再誕」と「白日の下に」を通さない事です。

相手の4マナ目がたまるのを見てから「思考囲い 」などで「ニヴ＝ミゼット再誕」や「白日の下に」を捨てさせる

3コストテフェリーがいなければ打ち消し呪文で打ち消してしまいましょう。

早い段階で「漂流自我」などでデッキから「ニヴ＝ミゼット再誕」を全て無くすのもありです。

以上、5c ニヴ＝ミゼットデッキの紹介でした。