東京clで勝つためのレシリザデッキの対策について
今回は東京clで多くの人が握ると予想されるレシリザデッキの対策方法を紹介したいと思います。
レシリザデッキとは
レシリザデッキはレシリザに溶接工やカキといったエネルギー加速手段を使い高火力技を早い段階から使うデッキです。
ハチマキとククイが揃うと280点もの火力になりほとんどのtaggxが1撃で倒されてしまいます。
レシリザデッキの弱点とは?
水タイプが弱点です!!こんな根本的な話をするつもりはありません。
一つ目の弱点はエネルギー加速手段がサポーターであることです。
サポーターがエネルギー加速手段である以上、グズマと併用する事が難しいです。
最近ではグレイトキャッチャーが出てきましたが、手札の要求札が多いためエネルギーが無い状況からこちらのベンチを狙いにくです。
そのため、こちら側から落とされるポケモンを選ぶ事が容易いです。
二つ目は回復手段の乏しさです。
他のデッキではアセロラが容易く採用されるのですが、サポーターにジレンマを抱えているレシリザデッキでは採用は難しいです。
そのため、レシリザデッキで採用される回復手段はグレートポーションやミルタンクになります。
ミルタンクも入れ替え経由ですので回復は容易ではありません。
三つ目の弱点は炎エネルギーへの依存です。
ヒートファクトリーや溶接工などは炎エネルギーとプラスで手札に持つ必要があるカードです。
手札を減らすカード(やぶれかぶれマーシャドー、リセットスタンプ)にとても脆いデッキです。
このレシリザデッキは溶接工とレシリザの相性の良さがデッキパワーここまで上げていると考えています。
レシリザ単体ではエネルギーが重く扱いにくいポケモンです。
溶接工を止める事ができると相手のスピードが落ちます。
四つ目の弱点はエネルギーがアタッカーに多く着く事です。
エネルギーを参照して火力が上がる技で大きなダメージを受けてしまうという弱点を持っています。
覚えておいて欲しいのはカプ・テテフgxのエナジードライブです。
先行1ターン目に4エネルギーつけた場合120点の火力になります。
その後、120点火力+ハチマキで倒す事ができます。
そう、テテフ2枚でレシリザを倒す事が可能という事を覚えおいてください。
ちなみにレシリザを使う方は先行1ターン目カキのタイミングで4枚ではなく、3枚までエネルギーを付けるという選択肢がある事を覚えておくと良いと思います。
五つ目の弱点は最高火力を連発しにくい事です。
フレアストライクを連発する事ができません。
そのためポケモン入れ替えやグズマなどでチャラにしたりしますが手札を減らされているとそれが難しい場合が多いです。
また入れ替え1枚では機能せずプラスで入れ替えや後続のエネルギー加速と必要札は多いです。
エスケープボードジラーチや逃げエネ0のポケモンがベンチにいる場合に限り、入れ替え1枚で機能します。
文章だけ長々とと書いてしまいましたがレシリザデッキ対策について書いてみました。
僕は毎回とリセットスタンプとテテフに頼っています。
戦うと分かるのですが手札を減らされ事にとても脆いデッキです。
そのケアとしてプレシャスボールからのデデンネなどがレシリザにはあるのですが、それすらも無人発電所やアローラベトベトンで止める事ができます。
色んな対策方法の一つとして参考にしていただければ幸いです。
以上レシリザデッキ対策でした!!