mtgスタンダード(アリーナ)環境tier紹介 2020.7月
今回は現mtgスタンダード環境の紹介をします
今は環境で多くのデッキが勝てる環境なので楽しく、新しいデッキを作ろうと多くのプレヤーがデッキを試している時期だと思います
そのため、環境デッキを知る事でより良いデッキ作成やプレイが出来るかと思います
m21が発売されて環境が変化し始めたばかりなので、数週間後には新しいデッキが出てくるかもしれませんが、、、。
tier1 バントランプ
meta %が14.29%もある現在の環境トップデッキです
ランプからウギンを出してゲームに勝つプランをとるデッキですが、他にもハイドロイドやニッサ、サメ台風、ウーロなどパワーが高いカードが大量に入っているデッキです
m21発売前に言われていた4ターン目にニッサを出して、5ターン目にウギン出たら強いんじゃね?を実現したデッキです
強いランプカードが多い青緑に白を足す事で3テフェリーと空の粉砕を採用でき、序盤にも強くなり安定したデッキです
tier2 黒単
meta %10.53%の環境2位
早いテンポで殴りきる黒単アグロデッキです
朽ちゆくレギサウルスや小型クリーチャーを場に出し、除去で場を開けたりエンチャントで飛行を付けて殴りきる事で勝ちにいきます
m21からは優秀な除去を2種手に入れました
闇の掌握と取り除きは2マナと軽いのに多くのクリーチャーを除去できます
そして、悪魔の抱擁
飛行を付けながらパワーを3も上げてくれるカードで、墓地からも唱える事ができます
アグロに欲しかった効果が詰まってます
tier3 赤単
meta % 9.77%
何も語る事がない赤単アグロ
m21から採用されているカードは無く、完成された綺麗なデッキです
エンバレスの宝剣の破壊力は凄まじく虜になります
殴りって勝つ!!そんな男らしいデッキです
tier4 緑単
meta %8.27%
緑単の皮を被ってた+カウンターデカブツデッキです
序盤から小型クリーチャーに+カウンターを集め、そのクリーチャーを水晶壊しに変容する事で元のスタッツを上げながらトランプを得るという化け物クリーチャーを産むデッキです
樹皮革のトロールに変容すると好きなタイミングで呪禁を得れるので厄介です
変容しなくともバケモノサイズで殴ってきます
m21からは、+カウンターを序盤から集められる漁る軟泥、軽い除去として機能する原初の力などを手に入れました
あとはm21ガラクさんも使われたりします
tier5 ジャンドサクリファイス
meta %7.52%
もともとアグロ系のデッキにめっぽう強いデッキです
ラクドスカラーではなくジャンドカラーになる事でパンくずの道標を採用でき、色が増えるのにより安定感が増します
そして、みんなが嫌いな猫カマドによるコンボも採用されています
猫カマドはこれだけでほとんどのアグロを完封してくれます
m21からは冠滅ぼしガドラクを手に入れました
食物トークンがアーティファクトなので相性が良さそうと多くのプレイヤーが試しているところだと思います
tier6 スルタイランプ
meta %5.26
tier1のバントランプと同じ発想で、ニッサからのウギンが強いデッキ
ランプ系の強いカードが多い青緑と白ではなく黒を採用したデッキで、黒を採用する事で取り除きや戦争の犠牲、絶滅の契機などを採用できます
tier6 ティムール再生
meta %5.26%
同率でtier6のティムール再生です
m21が発売前は堂々の環境トップに君臨していたデッキです
荒野の再生でターンのエンド時に大量のマナを産み、そのマナからサメ台風で大型トークンを出したり、発破で大量ドローと大ダメージを飛ばして勝つデッキです
アグロ系のデッキが上に多いので少し採用が減ってしまいましたがまだまだ強いデッキです
tier6 グルールミッドレンジ
meta %5.26%
赤緑のミッドレンジデッキです
正直、まだ型が定まっておらず、プレイヤーによって色々なカードが採用されており、見ていて楽しいデッキです
m21からはガラク、峰の恐怖、長老ガーガロス、ラーダ、漁る軟泥などが採用されています
これからが1番楽しみなデッキです
終わりに
現在のmtgスタンダードはニッサからのウギンが少し目につきますが、色んなデッキが試され、いろいろな発見がある面白い環境となっています
そして青白飛行ビートや、青赤ドラゴン、白赤犬ビートなど面白いデッキが沢山できています
これからに期待大です
そんなこんなで、7月初めのmtgスタンダード環境紹介でした
次は忘れてなければ8月の初めごろに記事を書きます