ホワイトキュレムデッキ紹介
初めての記事はホワイトキュレムデッキについて書いていきます。
このデッキはホワイトキュレムのいてつくほのおによる160火力をメインに戦う非gx デッキです。
特徴
160の火力は環境に多いgx ポケモンのHPにあと一つ届かないといった火力ですがこだわりハチマキや戒めの祠、ククイ博士によって火力の底上げを行います。
また、対非gx では160の火力は十分過ぎる力を発揮し相手を翻弄します。
強み
ホワイトキュレムの強みはタネポケモンである事です。高火力非gx ポケモンのガブリアスに比べて早く展開をすることが出来ます。
非gx であることです。相手がgx 主体のデッキの場合サイドレースで有利に立つことができます。
水タイプ技を使用するのでアクアパッチと相性が良く早い段階で技を使用することができます。
弱み
弱みは鋼タイプのポケモンに滅法弱いことです。HP130なので鋼タイプの70以上の攻撃は耐えれません。
技を使用するのにエネルギーを3枚使用する。
水エネルギーと炎エネルギーを使用するので構築が難しいです。ユニットエネルギーやレインボーエネルギーである程度カバーすることが可能です。
構築例
今回の構築はアルセウスプリズムスターのトリニティースターによってホワイトキュレムのエネルギーを早い段階で揃え戦います。
トリニティスターを使用する為にカプコケコとフェローチェの採用となります。
また、カプコケコとフェローチェは逃げる為のエネルギーがゼロであるため戦術を広げてくれるポケモンです。
またカプコケコの回転飛行はこのデッキと相性が良くホワイトキュレムの火力の足りない部分を補ってくれます。
この構築で使用されているポケモンが全てタネポケモンであることからネストボールの4枚採用となっています。
ただし手札から水エネルギーをトラッシュに置きたい場合もあるのでハイパーボールも採用されています。同じ理由からダート自電車も採用されています。
採用されていない相性の良いカード
ここでは採用されていない相性の良いカードを紹介します。
一枚目はねがいのバトン
このカードを使用することで一匹目のホワイトキュレムが気絶した際に次のホワイトキュレムにエネルギーを引き継ぐことができます。
そのためテンポを失わずに試合を進めることができます。
二枚目はポケモンいれかえです。
このカードがあるとサポートを使用せずにホワイトキュレムがベンチに逃げる事ができます。
最初の自分の番にリーリエを使用してアルセウスのトリニティスターを使用できる状態だがホワイトキュレムが逃げられないという場面を回避してくれます。
三枚目はツボツボです。
アクアパッチで使用する水エネルギーをトラッシュに送ることができ、またエナジードリンクによってトラッシュのエネルギーをベンチポケモンにつけることができます。
ただし、ネストボールと相性が悪い点にはご注意ください。
今回はホワイトキュレムデッキの紹介でした。
初心者にオススメなデッキなので気になった方は是非作ってみてください。
またコメントもお待ちしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。